Pairs(ペアーズ)でのユーザー検索やコミュニティ検索などでで出てきた相手の情報には、現在オンライン中かそうでないか、最終ログインはいつかが分かるようになっています。
「いいね！」を送る際、相手もPairsを開いている時であればすぐに見てくれる可能性も高いので、オンライン中かどうかは案外マッチング成立にも影響してくる要素です。
しかし、しばらく使っていると気付くのは何時でもログイン中になっている人がいるという事。
ユーザーを多く見せようとして雇われたサクラなのか業者なのか、仕事をしてないヒマ人なのか、ずっとPairsに張り付いて出会いに必死な人なのか。
こういう人たちは何をしているのか？という色々な疑問があると思いますが、その実態を調べてみたのでご紹介します。
オンライン表示の仕組み
Pairsでのオンライン表示は、相手のプロフィールページや検索結果などユーザー一覧の年齢の横に丸いアイコンで表示されています。
このオンライン表示は、
- オンライン
- 24時間以内
- 3日以内
- 1週間以内
- 2週間以内
- 1か月以内
- 3か月以内
- 3か月以上
の8種類で表示が分けられています。
また、ユーザーの検索条件も同様に、上記の項目で絞り込み検索が可能。
自身のオンライン状況も、誰かがプロフィールなどを見てくれた時に同様に表示されています。
ずっとオンライン中な理由
今回のメインテーマとなる、ずっとオンライン中になっている人がいる事について、その理由を探っていきます。
Pairsを立ち上げて「さがす」画面や「コミュニティ」画面などを見ていると、同じユーザーがオンライン中になっている所を日にちを跨いで何度も見かける事があります。
その人のプロフィールに書かれている職業から、仕事をしているであろう時でも、通常寝ているであろう深夜でも、いつ見てもオンライン中状態。
Pairsを見るときはオンライン中になるようプログラムされたサクラにも見えるし、プロフィールを偽っている仕事をしていないヒマ人にも思えるし、ちょっと怪しいですよね。
中には本当にヒマ人で出会いたい気持ちだけは強い人が一日中眺めていることもありますが。
この、ずっとオンライン中な人の正体ですが、実はPairsを立ち上げたままアプリを閉じずに放置しているとオンライン状態のままとなる仕様が、ずっとオンライン状態を作っているのです。
パソコン版のブラウザで見ている時も同様に、ログアウトをせずにページを開いたままでほったらかしにしていると、いつまでもオンライン中のマークのままです。
スマホの場合は特に気付きにくく、いくつものアプリを立ち上げている事が多いため、Pairs自体を閉じずに他のアプリやLINEなどを操作しがち。
早朝や深夜を問わず常に同じ人がオンライン中になっている人の多くは、こういった理由があって意図せずオンライン状態になってしまっているのです。
気を付けないと自分もずっとオンライン
自身でもアプリやページを立ち上げっぱなしにしておくと、他のユーザーからはたとえPairsを操作していなくてもオンライン中として表示され、
まさに今アプリをいじっていると思われます。
仮に「いいね！」を送った女性から返事があり、マッチングが成立したのに「オンライン中なのにメッセージが来ない・返って来ない」と思われてしまう弊害が生まれます。
Pairsを見ているのに「いいね！」に気付かない人やマッチング後にメッセージが無い人は印象悪いですよね。
またPairsでは、マッチングしてから2通以上メッセージのやり取りをすると自動的にその相手のオンライン状態は分からなくなりますが、その2通やり取りする間に「オンライン中なのに返信が来ない」と思われるのは良くないです。
アプリを閉じなかった事による“常にオンライン状態”はこういったチャンスを逃す事に繋がるので、使い終わったら常にアプリを閉じるように心がけましょう。
オンライン非表示
ユーザーの中には自分のオンライン状況を知られるのは嫌だ、監視されているような気がして気持ち悪い、と思う方もいます。
その場合は別料金にはなりますが、プレミアムオプションへの加入でオンライン非表示の機能を付けられる事が可能です。
オンライン非表示の機能があれば、Pairsを操作している間は常に「一週間以内」と表示されるようになり、オンライン状態を気にせず自分のペースで出会いを探せるほか
この機能意外にも様々なボーナス特典が付いて来るためPairsの力を100%使いたい人にもオススメです。
また、検索ではほとんどのユーザーが「ログインが新しい順」で検索しているため、自分のプロフィールが表示される可能性もかなり低くなっています。
検索されても表示されづらいという事は、相手からのアプローチや足あとも期待できなくなるというデメリットがあります。
さらに、こちらが相手に付けた足あとは、リアルタイムの日時が記録されてしまう点にも注意が必要です。
オンライン非表示の機能をONにしている状態で足あとを残した場合、
足あとが残っているのは今日なのに、プロフィールを見てみると最終ログインが「一週間以内」という矛盾が生まれ不信感を持たれてしまうなど、ちょっと使いどころが難しい機能ではあります。
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