マッチングアプリを始めたばかりの初心者な方も、すでにやっている方も、ここへ来た背景には
「なかなかマッチングしない」
「メッセージが続かない」
「何かコツは無いか」
などといった疑問や悩みがある事と思います。
このページではそんな方に向けて、知っておきたいマッチングアプリにおける基本の攻略方法について説明していきます。
それぞれのマッチングアプリでは似ているようで違う機能や仕様があるので、各アプリの攻略方は各アプリの攻略記事を参照の事。
アプリによっては本ページに乗っている情報が使えない事もあるので、オーソドックスなマッチングアプリにおける心得・正攻法といったニュアンスで読んでみてください。
はじめに
このページで紹介していく内容は「マッチングアプリで恋人を作る」事を目指すために必要な、基本的な情報を扱います。
現在マッチングアプリは本当に様々な種類のものが世に出ており、どのアプリにでも通用するテクニックという物は確率しようとしても出来る事ではありません。
一つ一つのアプリで違った機能や特徴・コンセプトがあるので、それは各アプリの攻略ページで参照してください。
マッチングアプリとは言ってもゲームとは違い、ちゃんと意思のある人間と関わる事が目的なので攻略法さえ理解すれば出会えるという事はありません。
極端な例ですが、どれだけノウハウがあってアプリの使い方やコツをマスターしても、そのアプリ内にいる女性全員がアナタの事に興味を示さなかったら出会えないのです。
詰まるところ、「どう自分をカッコよく魅力的に見せるか」「どこまで演じれるか」「どこまで妥協できるか」という要素が重要になってきます。
それを踏まえた上で、まずはマッチングアプリで共通する基本の情報から攻略のコツを掴んでみてください。
マッチングアプリ基本攻略
マッチングアプリの基本を攻略していくにあたって、当ページでは分かりやすく4つの項目で順序を立てて説明していきます。
マッチングできずに困っている人は「いいね集め」「写真」「プロフィール」から、デートに繋がらず困っている人は「メッセージ」の基本項目からご覧あれ。
それでは各項目について詳しく見ていきましょう。
写真での基本攻略
マッチングアプリを始めて何よりも一番気を使わなければならないのが、メインに設定する写真の内容だと強く思います。
女性でも男性でも、写真を見て「良いな」と思ってもらえてから初めてプロフィールを見てもらえます。
ほとんどのマッチングアプリではプロフィールの詳細ページへ行く前に、ユーザー一覧などのページで写真がデカデカと表示されているため、女性とのファーストコンタクトはどうしてもこの「写真」になります。
この一番最初の窓口である写真で好印象を与え、興味を持ってもらわないとチャンスを逃す事になるので、確実に抑えておきたいポイントです。
また、どれだけプロフィールの設定が充実していて人物像や性格が把握できたとしても、写真がダメならプロフィールまでタップしてくれません。
この項目ではマッチングアプリにおいて一般的に受け入れられやすい「男性の写真」について紹介していくのでぜひチェックしてみてください。
自撮りは避ける
まず、男が自撮りするその行為自体がキモいという印象を持たれがち。
気にしない女性もいますが、男性の自撮りはナルシストとの印象を持たれたり、撮ってくれる人が居ない=友達が少ないという印象だったりと、女性はなかなかに悪いイメージを持つ傾向にあります。
20代前半の男の子ならまだしも、30代や40代の自撮りでは「年甲斐もない痛い人」と気持ち悪がられてしまいます。
加工写真も避ける
自撮り同様に、Snowなどの加工アプリで作った写真はナルシストな印象とチャラさが引き立って女子的にはNGに思う方も多いです。
また、スタンプで顔の一部を隠した写真も控えましょう。少しでも加工などで隠れていると、どうしても素性を明かさないという悪いイメージが付きがちです。
加工が気にならない女性もいますが、メッセージをし始めても「ちゃんとした写真を見せて」と言われる事が多くて手間になる事も。
写真だけは勇気をもって、本来の自分の姿を公開しましょう。
最近の写真を使う
中には数年前の写真だったり、一番イケてた頃の写真を載せている人がいますが前項の通り、今の自分を見せましょう。
赤ちゃん時代や子供のころの写真ならまだ許容できるものの、痩せていた当時だったり、髪があった頃など、実際に会ったときに写真とあまりにも違いがあるのは、偽装ともいえる失礼な行為であります。
女性と一緒の写真はNG
女性と映っている写真も、チャラかったり軽い男のイメージがつくことがあります。
たとえ妹や姉だったとしても事情を知らない他人から見れば元カノにも見えてくるので避けるのが無難。
これから出会おうとしている女性の写真に、友達だったとしても男が一緒に写っているとなーんか嫌ですよね?
女性もそれと同じ思いを抱きます。
大人数の写真はメインにしない
大勢の人と映っている写真は、単純にどれが本人なのか分からないのでメイン写真に設定するのは止めましょう。
友達と映っている写真も、スタンプなどで友達の顔をモザイク処理している方もいますが、女性によっては「隠されている友達の方が気になる」という事もあるので、被写体が自分である物をメイン写真に選びましょう。
笑顔の写真を意識
カメラ目線でなくても良いので、とにかく笑顔が大事です。変にキメ顔で撮るとウケが悪く、何より気持ち悪がられてお終いです。
男である故に何故かちょっと悪ぶった感じを出したくなるのも分かりますが、目をキリっとさせたくて眉間にシワが寄るのもやめましょう。
サングラスをかけていたり、無表情や威圧的な雰囲気だったり、タバコを咥えているのもNGです。
清潔感のある写真
清潔感は女性の印象に大きく影響します。笑顔が良くても、髪がギトギトぼさぼさ、服はヨレヨレ髭はチリチリだと汚い印象を持たれてアウツ。
プロフ写真は間に合わせで撮るのではなく、履歴書に貼る証明写真と同じぐらい気を使って準備しましょう。
背景や撮影場所も考える
写真を見る側は、映っているアナタの見た目以外に、撮っている場所からも情報を得ています。
自宅で撮ってうっかり映ってしまった私物や恥ずかしいアイテム、散らかった部屋などもマイナス要素。
写真を撮る場合は後ろも気を付けてください。
その他
上記以外にもプロフィール写真を設定する上で気を配って欲しポイントをまとめました。
写真の雰囲気は同じパターンをいくつも使わないのもコツです。
バリエーション良く、なるべく枚数を5枚~6枚程度設定してどんな雰囲気の人なのか想像してもらいましょう。
▼好感が持てる写真
- 趣味やスポーツで楽しんでいる写真
- スーツorジャケットを着た写真
- ペットと一緒にいる写真
- 旅行中の写真、風景、料理の写真
▼印象が悪い写真
- 画質が荒い
- 上半身裸の筋肉自慢
- 顔がアップすぎる
- 顔を載せていない
プロフィール
基本的に書けるプロフィール欄はすべて埋めるのが良いです。
書きたくない項目や書けない箇所を覗き、全部しっかりと記入しましょう。
写真は必ず設定
プロフィールでの写真設定が一番重要な事はすでにお伝えした通り。
それでも身バレを恐れたり恥ずかしいという気持ちから、顔写真を設定していない人も多いです。
顔写真は仲良くなってから見せるというスタンスの人もいますが、女性主体のマッチングアプリではよっぽどプロフィールで興味を惹かれない限り、顔写真を見たいと思ってくれません。
仲良くなってからと言う条件提示がマイナスな分、やはり若干の機会損失になってしまいがちですね。
本当に出会いを求めるのであれば、写真の設定は必須です。
自己紹介文は細かく充実させる
プロフィールは長さを気にせずとにかく書き綴ってみましょう。
自分に対しての情報をとにかく細かく書いていき、すべて出尽くした所で全体を300文字から500文字ぐらいに添削して整えましょう。
プロフィールの内容としてはざっくり以下の項目を埋めていくだけで充実してきます。
- どんな仕事をしているか
- 趣味、好きな事、得意な事
- 理想の相手
- 恋人としたい事、してあげたい事
- 休みの日は何をしているか
- 自分の性格や体系、将来の目標などその他あれば記載
上記以外にもアピールできるポイントがあればどんどん書いていきましょう。
「僕の彼女になったらこんなメリットがあります」と伝えるようなイメージです。
女性に求める事や理想の恋人像はあまり書かず、敬語で丁寧な言い回しを使えば印象よく読んでもらえます。
ネガティブな事はNG
マッチングアプリには女性も男性も出会いに対して前向きに取り組んでいます。
そんな中でネガティブな内容は読むだけで気分も下がるし何より暗い印象を持たれてしまいます。
以下によく見るorよく書きがちなネガティブ発言をまとめました。
- 「始めたばかりですが」系
- 「○○ですが頑張ります」系
- 「寂しいです」「○年彼女いません」「失恋しました」系
- 自分の容姿批判系「ブサイクですが」「デブですが」「おじさんですが」
- 「返信遅くなる時あります」系
- 「受け身ですが」「人見知りですが」系
ふざけた文章にしない
顔文字や絵文字は多用せず、明るく元気のいい印象を持たれる書き方を心がけましょう。
「!」や「w」「笑」などもほどほどに、改行の開けすぎも気を付けて読みやすい文章が大事です。
また、最初と最後には「初めまして」「読んでいただきありがとうございます」「よろしくお願いします」「メッセージお待ちしています」など挨拶も忘れずに。
いいね
ほとんどのマッチングアプリで見られる「いいね」機能は、相手からもらうことも相手につけることも良い出会いのキッカケに繋がる大事な要素です。
「いいね」を貰った数は自分のステータスであると考えたとき、数が多ければそれだけ「魅力のある人」という印象を相手に与えることが出来ます。
多ければ多いほど良いというワケではなく、あまりに多すぎると「こんなにいいねがあるのにまだ一人の人と出会えてない」
「中身は良さそうだけど中々決まらない優柔不断or理想が高そう」といった悪いイメージが付いてしまう事も。
目安としては50いいね程度を目指しましょう。
また、マッチングアプリでの女性は基本的に受け身であることがほとんどなので、こちらから「いいね」を送ることがアプローチのメインとなります。
女性の方から先に「いいね」を送る事は滅多にないので積極的にこちらから送っていく事が重要です。
そして「いいね」を貰った事がキッカケとなって、「どんな人かな?」という興味からアナタのプロフィールは閲覧されるのです。
「いいね」を貰うために必要な事を以下にピックアップしてみました。
顔写真以外もUPする
良い写真をサブに設定していれば、その写真に対しての意味を込めて「いいね」が貰える可能性があります。
足あとを残す
足あとをたどってアナタのプロフィールページに来てくれることも多々あるので、気になった女性にはバンバン足あとを付けていくのも効果的です。
足あとを付けるだけなら回数制限やポイント消費の心配もないので気にせず毎日つけていきましょう。
足あとのあった女性に「いいね」
こちらが付けた足あとをたどっていなさそうな女性からの足あとがあった場合は、ありがとうの意味も含めて「いいね」を送りましょう。
載せている写真を見てか、所属しているコミュニティからか、もしかしたらタップ間違いか、経路を知る事は出来ませんが少なくともこちらの何かが気になってプロフィールを見に来た可能性があります。
そういった少しのキッカケでもしっかりと反応してあげましょう。
新規会員の女性に「いいね」
マッチングアプリに登録して間もない女性は、自身も「いいね」をあまり貰えていないので返してくれやすい傾向にあります。
コミュニティに参加する
コミュニティは参加者同士で会話ができる機能ではありませんが、同じ趣味趣向や価値観の人と集まれる便利な機能です。
コミュニティからプロフィールの流入も十分期待できるので積極的に参加していきましょう。
人間は共通点の多い相手を好むのでなるべく多く、かつメンバーの多いコミュニティをまずは選んでみてください。
メッセージ
マッチングアプリでの「マッチング」するまでは基本を抑えていれば比較的簡単に行う事が出来ますが、その後のメッセージのやり取り次第で大きく未来は変わります。
プロフィールでは良さそうな人だと思っても、実際にメッセージをしてみて印象が違ったり、話が詰まらなかったり、話題が引き出せなかったりと多くの人がつまづきがち。
それでも頑張ってメッセージを続けても、中々進展せずに自然消滅していってしまう事も珍しくありません。
フィーリングが合うか合わないかによることろもありますが、無難にこなせる基本的なメッセージの正攻法をまとめました。
一通目は挨拶
人として初対面の人と話す時は、チャットやメッセージでも挨拶から始まるのが基本です。
アプリを通して面と向かって話さない分、軽いノリでメッセージを送ってしまいがちですが、礼儀正しく行う挨拶はかなり好印象と出会いに対しての堅実さを与えます。
逆に、こんな簡単な事が出来ない男性が多く、しっかり挨拶できるだけで他のライバルよりも一歩リード出来ます。
また初めの挨拶に続けて、マッチング出来た事に、返信をくれたことに、興味を持ってくれたことに対して「ありがとう」を添えましょう。
文字数のボリュームは相手に合わせる
一回一回のメッセージのボリュームは、相手に合わせて調整しましょう。
質問が多かったり、文字数が多いと必死になっている印象を持たれて相手は引いてしまいます。
即返信しない
女性からの返信メッセージが届くと嬉しいですよね。テンションも上がるしニヤニヤしてすぐに返事をしたくなる気持ちはすごく分かります。
早く返さないとダメになっちゃいそうな感覚になるのも良く分かりますが、返信が早いと相手の女性は監視されているような気持になったり急かされてるような気分になります。
緩急をつけて、ゆとりを持って接してあげる事で、話しやすい気持ちに余裕を持てる人というイメージを与えることが出来ます。
すぐに会おうとしたり、ID交換を求めない
メッセージのやり取りが始まると、根拠の無い焦りからすぐにLINEやカカオのID交換や遊ぶ誘いをしがちです。
先述の通り必死さが伝わると相手は引いてしまうので、落ち着いてじっくりと会話をしながら誘う機会を待ちましょう。
最低でも3日は間じっくり会話を重ね、女性からの警戒心を解いていくことが大事です。
下ネタは使わない
下ネタに関しては使わないでおくことが無難。
中には「下ネタ平気?」と聞く男性もいますが、初対面での下ネタは非常識であり、受け入れられない事が多いのでやめておきましょう。
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