マッチングアプリにおいて、プロフィールの内容は最重要項目の一つ。
アナタの魅力を最大限引き出せる、ウケの良いプロフィールの書き方やコツをこのページで紹介していきます!
プロフィールの内容は、書き方次第でマッチング回数に大きな違いが出てきます。
どうしたら見てもらえるのか、そもそも何を書いたらいいのか?
そういったプロフィール作成でのハテナは早めに解消しましょう。
自己紹介文は冒頭5行を大事にしよう
せっかく一生懸命書いたプロフィールも、きちんと読んでもらえなければ意味がありません。
特に女性ユーザーは毎日何十人もの男性からアプローチを受け、プロフを閲覧しています。
その中で興味を持ってもらい、印象付けるには冒頭の3行~5行がとても大事です。
出だしの挨拶を含め、冒頭5行の中で簡潔にアナタの魅力を伝えましょう。
「冒頭5行」のポイント
マッチングアプリを利用した出会いというのは刹那的なものです。
会社の同僚、趣味仲間、友達のように時間をかけてアナタの魅力を伝えるような事ができません。
まず興味を持ってもらう為に、最初のツカミを大事にしましょう。
マッチングアプリも全く同じです。
興味を持ってもらえるかどうかは最初の5行で決まると思ってください!
自己紹介文は何文字くらいが適正か?
同じマッチングアプリでもサービスによって自己紹介文の文字数の上限は様々ですが、だいたい500文字~1,000文字程度は書けるサービスが多いです。
ただし、上限と適正なテキスト量はまた別の話。
実際に何文字くらい書くのが良いのでしょうか?
その正解は…
書いてる人の文章力にもよりますが、そこまで苦にならずに読める文章量はだいたい500文字程度までです。
上限が1,000文字あるからといって、限界まで書こうとしても後半はダレて読まれなくなりがち。
それであれば、伝えるべき情報を絞り、コンパクトにかつ丁寧に過不足なく記載するのが良いです。
自己紹介文からはデータでは測れない人となりを読み取ってもらう為にあるもの。
長文すぎるのはくどい人、短文すぎるのは熱意を感じない人、と判断されやすいです。
500文字程度(400文字~600文字の間くらい)を目安にしましょう。
みんな一緒です。
自己紹介文を書く時のポイント
自己紹介文を書く時にはどういった事に気を付ければよいでしょうか?
内容など、具体的な事は後述していきますが、絶対的に気を付けたいのが、
書いてる時の自分が楽しい状態である事。
です。
実際に対面するわけでもなく、文字を読ませるだけなのになぜ楽しむ必要があるのでろう?と思うかもしれません。
ですが、考えてみてください。
例えば、知人とLINEなどでメッセージ交換をしている時、相手が楽しんでそうか不機嫌そうかってなんとなく伝わりませんか?
そうなんです、楽しんでる時と楽しんでない時では文体に差が出てきて、それを読んでる相手にも微妙に伝わってしまうのです。
自分がつまらないと思ってる文章はつまらない感情が出ています。
したがってそれを読んだ人にも「この人はつまらなさそうな人だな…」と思わせてしまいます。
逆に楽しんでる時の文章は楽しさが文章ににじみ出ます。
読んだ人にも「この人は楽しそう、明るそう」と良い印象を与える事ができるようになります。
知らない人への自己紹介は緊張もしますけど、友達になら多少ふざけても大丈夫だしなによりリラックスして楽しめますよね!
ふざけすぎはもちろんダメですが、それくらいの感覚で書いた方が読む側にとっても好印象になりやすいです!
自己紹介文に盛り込みたい内容
特に男性に多いのが、とても短文な自己紹介文。
挨拶とデータを書いてるだけ、いわば冒頭5行だけで終わってしまっている人は意外に多いです。
自己紹介文で最終的に表現したいのはアナタの人柄や価値観などの中身の部分。
簡潔に書かれたデータだけの情報ではなかなか判断できず、マッチングに至るだけのきっかけを作れません。
冒頭5行をさらに肉付けし、深堀りした内容を続けて書いていくとアナタの人柄がより伝わる文章になっていくはずです。
以下に最低限書いておいて安心できる4つの項目と解説を挙げてみました。
必要であれば、これに限らず自分のアピールポイントとなる事はしっかり書いていきましょう。
さらに少し掘り下げて書いていくとアナタの魅力がより伝わるようになります。
趣味、好きな事
婚活にせよ恋活にせよ、これからプライベートを共にしようという相手探しです。
できれば、趣味や好きな事が共通している人の方が良いと考えるのは人間誰しも同じです。
趣味や好きな事で共通点を感じた時、女性がアナタへ向ける興味は強くなります。
なるべく女性ウケの良さそうな趣味を、大枠で書きましょう。
この時注意したいのは、「ゲーム/映画/読書/写真/ドライブ/食べ歩き/ファッション/旅行/・・・」と、多数の趣味を盛り込もうとするのは控えた方が無難です。
本当に多趣味な人でも、中でもとりわけ好きな事を2つ3つくらいに絞り、それにまつわる日常を少し掘り下げて書いてあげたほうが共感を得やすいです。
例えば、「映画鑑賞が趣味で洋画のアクションやホラーなどをよく見ます。」
「音楽が好きで、特に邦楽のロック系をよく聞きます。○○のライブにも時々参戦してます。」など。
ただし、あまりに特定のモノやタイトルで絞ってしまうと、それを知らない、興味のない女性からの関心がなくなってしまうので注意してください。
本当にお互いの趣味が合致した時には大いに興味を引ける可能性がありますが、幅を狭くするだけなのでデメリットも大きいです。
女性ウケしやすい趣味
映画
映画好きな女性はかなり多く、好きなジャンルや見たことある映画に共通点があると話が盛り上がりやすいです。
また、マッチングした後には映画デートという選択肢も取りやすくなり、映画鑑賞⇒それを話題に食事、など一気に距離を縮める事がしやすい為話題として出すにはオススメの趣味となります。
食べ歩きやカフェ巡りなど
男女問わず、美味しい食事に全く関心がないという人は少ないです。
お互いの知ってるお店の情報や感想、食の好み、その先にお酒の話題などで盛り上がりやすく、
一緒に食事、お茶などのデートに相手からの期待も高くなり、話がうまく進みやすい傾向にあります。
スポーツやスポーツ観戦
野球、サッカーなどの観戦が好きな女性も多いです。
最近はバスケやラグビーなどの人気も徐々に高くなってきており、スポーツ観戦はお互いに好きであれば話題に事欠きません。
また、ランニングやフットサル、テニスなど、自分が運動するという趣味も、一緒に楽しみましょうという事に発展しやすくなります。
万一相手の女性にスポーツの趣味がまったくなかったとしても、アクティブさをアピールできますので決して印象は悪くなりません。
旅行
特に海外旅行が好きと言う女性は殊更に多いものです。
もし海外旅行の経験があれば書いておくと良いでしょう。
お互いに行った事があれば共通の話題となり、行った事が無かったとしても楽しかったエピソードは十分お相手にも楽しんてもらいやすくなります。
という絶妙なバランスを意識してください。
伝えすぎは逆に話題がなくなる事にもつながります。
好き嫌いがはっきり分かれる趣味
ゲーム、アニメ、マンガなど
好きな人は好きですが、興味ない人はとことん興味がありません。
特にゲームやアニメはあまりに過剰にアピールをしていると、オタク的な印象を与えやすく、良いイメージを持たれにくいです。
ただし、本当に趣味があった時には間違いなく盛り上がります。
それを狙っているのであればアリです。
音楽
音楽自体は多かれ少なかれ何かしらの好きなアーティストはいたりするものです。
ここで注意したいのが、音楽が大好き!詳しい!ヒットチャートもの以外に傾倒してる!という方です。
世の中にミュージシャンはそれこそ星の数ほどおり、マニアックになればなるほど、「ふ~ん」くらいの反応になりがちです。
ゲームやアニメと同じく、お相手に求める部分でそこへの理解のプライオリティが高くない場合、ほどほどのアピールにしておくのが無難です。
ファッション
もちろんお洒落であったり、身だしなみに気を付けることは人付き合いにおいてとても重要です。
ですが、ファッションは男性は男性のファッションに、女性は女性のファッションに興味が行きがちで、男女間の会話の中で共通点を見出しにくいです。
趣味というほどにしてしまう必要はなく、プロフィールの写真などでのさりげないアピールにとどめておくのが良いでしょう。
無趣味
最悪です。本当にそうだったとしても何か適当に書いておいた方が良いです。
会話のきっかけを見つけられません。
特に多くの出会いを求めるのであれば、自分のこだわりはあえて隠す方が相手にとってもつかみやすいです。
仕事の事
女性にとって、男性の仕事はとても大事です。
どういった業界でどういった仕事に従事しているか?
その情報で、将来性や普段の一緒にいられる時間がどれくらいありそうか、収入はどれくらいだろうか?を推察するためです。
間違っても「会社員」といった漠然とした内容にせずに、ある程度具体的な内容を書きましょう。
また、医師や官僚、士業などハイステータスな職業の方は良いですが、
地位や職種に不安がある際も馬鹿正直に書く必要はありません。盛った内容にすべきです。
例えばとび職の方であれば、「建設業に従事しており、現場監督的ポジションです。」など。
若干濁しつつ、なんとなく良いイメージを与えるように記載したほうが良いです。
また、仕事に対してネガティブに捉えられるような内容も避けましょう。
仕事に対してポジティブにモチベーション高く従事しているような書き方である方が魅力的に映ります。
楽しい仕事である、誇りをもって取り組んでいる、など、今の仕事に夢を感じられないような男性を女性は好印象に思いません。
やっぱり男は夢を語ってた方が女性にとって魅力的に映るようですよ!
今の仕事で夢を語れると良いかも!
求めている相手や将来像
それぞれ理想の相手像はあるかと思いますが、詳細なこだわりを書くべきではありません。
特に容姿面(スレンダー、巨乳、美人etc)やスキル(料理がうまい、家事ができるetc)のような事は具体的に書けば書くだけマイナスです。
求める相手へのこだわりが過ぎると理想が高い男と思われ、その分女性は寄り付かなくなるもの。
「笑顔が素敵」「一緒に楽しく過ごせる人」など、ざっくりとした雰囲気や価値観にとどめておきましょう。
その上で、その人にとって自分はどんな「メリット」があるのかも書くことが出来たらGood。
例えば
「料理を一緒にやりたい!」
「お互いの趣味を一緒に楽しみたい!」
「外で遊ぶ事が好きなので、毎月一度はテーマパークへ連れていきたい!」
「笑顔を絶やさずに付き合っていきたい!」
など。
「この人とご縁があればこんな楽しみが待っているんだ」と想像を膨らませる事が肝心です。
相手に求めすぎるのも、お前が言うな状態になりやすいのでお気を付けください。
自分の性格
性格と一口に言っても様々な解釈があり、何を書くべきか一番悩むところかもしれません。
しかし、性格(人柄)というのは恋人や結婚相手を探すうえで相手に求めたい大事な部分。
職場の方や友達から言われる自分の評価を、悪く書かずに書いていきましょう!
例えばこんな風に言われませんか?
「明るいね」「優しいよね」「よく喋るよね」「寡黙だね」「真面目だね」「適当だなぁ」などなど。
「適当だ」と言うのはマイナスの印象にしかならないので、こういった事はあえて書かない、もしくは言い換えてよく見せるのが良いです。
例えば「小さいことを気にしないタイプ」などです。
自己紹介文に書かなくて良い事
自己紹介は女性に対してアピールする場所なので、わざわざネガティブな事や余計な事を書く必要はありません。
良かれと思って書いた内容や正直に書いたことでもマイナスな印象を与えてしまう事もあるので注意が必要です。
以下にそんなマイナスイメージを持たれがちな例を紹介します。
「友達にすすめられて始めました」
こう書いている人は男女ともに本当に多いです。
ただ、正直どうでも良い情報ですよね。
広告を目にして使おうと思ったのであろうと、友達の紹介であろうと、使ってる事実に変わりはないのですから。
「出会いがないので始めました」
マッチングアプリを使ってる時点で言わずともわかる情報ですよね。
出会いが無くてアプリに登録したのはみんな同じでお互い様。
正直に言うのは悪い事ではないのですが、こう書いてアナタに対する印象値がプラスに上がることはありません。
始めた理由を書くならば「いい出会いに巡り合いたくて希望を持って始めた」というニュアンスで前向きに書きましょう。
「始めたばかりです」
始めたばかりなのは、大抵のアプリで「NEW」マークがプロフィールに表示されるのでわざわざ書く必要もなく、
これを書くぐらいならばもう一つアピールポイントを書いて文字数を使った方がマシ。
さらに「初心者なので使い方がまだわかりません」といった文を書いていたら最悪です。
本当に使い方が分からなくて迷惑を掛けてしまうのが不安だったとしても、止めましょう。
実際に使い慣れてから思う事ですが、マッチングアプリとは非常に簡単な作りになっています。
なので「こんなアプリの使い方も理解できないバカな人」という印象を与えてしまう可能性があります。
ネガティブに書かない
「おじさんですがお願いします」
「こんなヤツですがお願いします」
「ブサイクですがお願いします」
など、わざわざ自分で自分の価値を下げるような事は書く必要ありません。
例えばスーパーの果物コーナーで、
「フレッシュではないのですが買ってください」
「味が微妙ですが買ってください」
「見た目が微妙ですが買ってください」
と書かれてあったら、アナタはお金を出して買いますか?
こう書くことで、ご縁が無かった時の言い訳や逃げ道を作りたくなる気持ちは分かりますが、
最初のキッカケを逃す事に繋がるので止めましょう。
基本的に、自信が無い事や自虐ネタなども書かなくて大丈夫です。
今回の要点
- 冒頭5行を大事にしよう!
- 文字数は500文字前後に!
- 楽しみながら文章を書こう!
- 内容は広すぎず狭すぎず、深すぎず浅すぎず!
- ネガティブな事は書かない!
以上、マッチングアプリにおける最低限抑えておきたい「見てもらえる」プロフィールの書き方を紹介しました。
今回の内容に固執せず、自分をアピールできる事があれば具体的に書いてアナタを知ってもらうべきですので、まずは書き綴ってみましょう。
そして客観的に、女性の立場になって読み返す事、定期的にアップグレードしていく事も重要です。
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